• 発表2
    • 援助としての介護者共同体:介護者同士のコミュニケーションの持つ意味についての試論

    • 井口高志(日本学術振興会特別研究員)

    • 要旨
       現在は、痴呆の介護者同士の家族会への参加、参加者への聞き取りを通して、 われわれと痴呆をかかえる者とのコミュニケーションの形式とその過程で直面する困難について考えています。 また、高齢者介護領域における痴呆への注目傾向、ならびに痴呆についての医療・福祉的な知識・まなざしの変化 (ex.痴呆をかかえる本人の意思への注目の傾向など)が、介護・ケアという行為の意味にもたらす変化にも関心を持っています。